HOME > スポンサー広告 > title - 客室乗務員の仕事No2(旅客搭乗まで)HOME > CAの仕事 > title - 客室乗務員の仕事No2(旅客搭乗まで)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
前回は飛行機に乗り込むところまでいったから、その続きだ。
客室乗務員がお客様の見えないところでどんな仕事をしているのか説明していこうと思う。
まず、機内に入ったら『Pre Flight Check:プリフライトチェック』(出発前の確認)を行う。
国内線のCAではここが一番バタバタするところじゃないかな?
全便のクルーや業者の人(航空会社に依る。航空会社によっては掃除もCAがする。)が掃除をしている間に、当便のクルーはLife Vest(救命胴衣)や消化器が所定の位置に備え付けられているかをチェックしていく。

実はこれは航空法によって義務付られている。
まず旅客機には装備しなければならないものが法律で決められている。救命胴衣とか、遭難した時のための信号灯とか、救難信号を発する機械、非常食なんかがそれに当たる。おまけにメガホンなんかも装備が義務づけられている。もちろんそれぞれに意味がある。
基本的には飛行機が遭難してしまった時にも乗客、乗員が生存てきることを目指していて、メガホンは旅客の誘導に一役かってくれる。どれも大切なものだ。

そして、それらの物を装備していることは当然のこととして、ちゃんと使えるかどうかも確認しないといけない。それを行うのがこのプリフライトチェックだ。
上の航空法で決められた装備品をチェックしていくのと同時に、サービス用品のチェックもここで行う。具体的には、お客様に出すドリンクや紙コップ、機内販売の品物のチェックもここで行う。まあ決められたものを決められた方法で順番にチェックするだけなんだけど、この作業はタイムマネジメントが重要になる。

どこのエアラインでも最近の飛行機のダイヤは、たくさん飛行機を飛ばしてコストを下げるために、かなりタイトにダイヤを設定してある。
だからこのクルー交代の時点で時間がたっぷりあるってことは、ほとんどない。
飛行機の出発時間に準備を間に合わせることができるのか、『Delay:ディレイ』(遅延)させる必要があるのなら、何分のディレイが必要か。またそのディレイを最低にするために、飛行機が飛んでからでいいことは後回しにしてしまう。

私も決められたことをやっていたら、先輩のCAに『こんな時間ないのにそんなことやってないで!』と叱られたことがある。もちろん、そんな時の彼女達は怖い。お客様に接している時とは天と地程の違いがあるよ。

まあそんな話はいいとして、プリフライトを行ってる間は基本的に時間との戦いってわけだ。常に飛行機の出発時刻、お客様の搭乗時刻を頭に入れて動いていなければならない。

プリフライトチェックが終わったら、次は『Security Check:セキュリティチェック』(安全のための確認)を行う。

これも実施が義務づけられているもんなんだけど、簡単に言ってしまうと、『機内に爆発物が仕込まれていないか』の確認だ。
お客様は空港でSecurity Checkを受けてきているので刃物や爆発物はないはずなんだけど、それでも念のために客室乗務員が機内のチェックを行う。

客室をくまなく探すことはもちろん、トイレやゴミ箱の中までもチェックする。
チェックした後に爆弾を仕掛けられたら意味がないので、旅客が搭乗する直前にこのセキュリティチェックを行うし、チェックの後で地上の係員が機内に入ったらもう一度チェックする。クルー以外は誰も信用していないというわけだ。事実、テロリストが社員に扮して機内に入ってくるかもしれないからね。それだけ保安には徹底している。

さて、セキュリティチェックが終わったら、ついにお客様とご対面だ。次回その説明をしよう。


関連記事

2012.05.19 Sat l CAの仕事 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://kaeruforca.blog.fc2.com/tb.php/7-6ce9de57
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。