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今日は客室乗務員仕事について、できる限り詳しく説明しよう。
前回同様、私が乗務していたのは国内線なので、国内線CA仕事だ。
国際線も基本はいっしょなんだけど、知っての通り国際線は機内食を出すし、ヨーロッパ路線だったりすると長いので、その辺で違いが出て来るんだが、基本は同じだ。


まずは前回も出てきたけど、『SHOW UP(ショウアップ)』だ。
別になんてことはない、『出社』って意味だってことはもう解ったと思うけど、実はこのSHOW UPって大事なんだ。パイロットもこのSHOW UPって言葉を使ってる。

普通のデスクワークと違って、飛行機のクルーは、遅刻しちゃいけないんだよ。当たり前だけど。もちろんデスクワークでも遅刻はいけないんだけど、クルーは遅刻すると飛行機が飛ばない。だからエアラインはこのSHOW UPってのをとても大事にする。

基本的にSHOW UPは飛行機出発の一時間前とか、そんな風に決まってて、その時間に遅刻すると『スタンバイ』が起用される。
『スタンバイ』っていうのは、クルーが遅刻したり、急に風邪で休んだりした時のために自宅や会社で待機している人がいるんだ。

もちろん君たちが晴れてCAになった時にもこのスタンバイっていうシフトが入る。
そんな日は『朝五時から昼の十二時まで家にいて電話にでれるようにしとく』なんてのが君の仕事になる。

さて話を元に戻そう。『クルーが遅刻したから飛行機が欠航しました』なんて話にならないわけだ。だからSHOW UP時間ってのはしつこい程に確認する。

SHOW UPしたら、次は『BRIEFING』だ。
また横文字が出てきたけど、この業界は何故か横文字が好きなようだ。特にすごいことをやってるわけじゃない。今日のお客様の人数とか、特に気をつけなければならない人がいるかとか、自分の担当位置の確認とか、最近あった出来事で共有すべきことなんかを客室乗務員で話し合う。
BRIFINGっていうともう一つあって、コックピットとのBRIFINGもしなければならない。これは航空法でちゃんとやりなさいよって決められていて、今日の天気とか、安全に関わることをメインで話し合う。

話がそれちゃったな。元に戻そう。
BRIEFINGが終わったらとうとうSHIPSIDE(シップサイド)へ出発だ。
飛行機の世界では海から来た言葉をよく使う。飛行機のことをSHIP(シップ):船 というのもその一つだ。そんなのいいですよー、と言う人も出てきそうなもんだが、君も客室乗務員を目指すなら今から用語を覚えておくべきだな。この世界はやったもん勝ちだ。
飛行機のことも知らないで『飛行機に乗りたいんです!』なんて言っててもなんの説得力もない。あらゆる準備をして、自分の能力の10分の1くらいで仕事をする。そうでなけりゃ非常事態に対応できない。

このサイトでは君たちに学ぶことを要求する。
夢を叶えたけりゃ、その夢を叶えられる自分に自分を作っていかなきゃならない。
別にプライベートでは自分の自由だ。制服を着た時にしっかりとした仕事ができれば、オフの時にはどれだけだらしない人だって評価される。
しかしそこまでの道のりは甘くない。このサイトだって全てを教えることはできない。
でも君の夢への第一歩を踏み出す入り口になればいいと思って書いている。だから少々専門的なことだって書いていくつもりだ。でも安心してほしい。書く時はできるだけ分かりやすいように説明するつもりだ。飛行機が飛ぶしくみなんかもそのうち説明するつもりだから、期待していてほしい。

さてまた話がずれた。
飛行機に乗り込む時にはパイロットも客室乗務員も、基本的にはお客様が乗るBORDING BRIDGE(ボーディングブリッジ)から乗り込むことになっている。ボーディングブリッジっていうのは空港の出発ロビーと飛行機をつなぐ橋みたいなやつだ。
まずは出発ゲートに行って、機内からお客様がまだ降機中でないか確認する。朝一のフライトで初便だったならばその必要はないが、昼からのフライトだった場合は、だいたい搭乗口のところで自分達が乗務する飛行機が帰ってくるのを待つ。空港の決まりでクルーはお客様が全員降機するのを待ってから飛行機に乗り込むことになっている。まだ降機中にクルーが乗り込んで次のフライトの準備なんか始めちゃったらお客様は気分が悪いだろうからね。
この搭乗口で待ってる間が結構辛かったりする。他のお客様の目があるからダラっとしてるわけにはいかないし、帰ってくる飛行機が遅れてたりなんかしてたら自分たちの便も遅れる可能性があるから準備も急がなければならない。私はこの瞬間が一番嫌だったな。

お客様がみんな飛行機から降りたらやっと飛行機に乗り込んで、前便のクルーと交代する。と続けたいところなんだけど、今日は長くなったのでここまでにしておこう。続きは次の記事で。

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2012.05.10 Thu l CAの仕事 l コメント (0) トラックバック (1) l top

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今日は客室乗務員の仕事について、できる限り詳しく説明しよう。前回同様、私が乗務していたのは国内線なので、国内線CAの仕事だ。国際線も基本はいっしょなんだけど、知っての通り
2012.05.13 Sun l まとめwoネタ速neo
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