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CA向いてる人ってのはどんな人なんだろうか?
それについて私の意見を述べてみることにする。

私が思うに、客室乗務員として生きていくために必要なのは、『ホスピタリティ』と『責任感』、そして『根性』だ。
今日は私がそう考える理由について論理的に説明したいと思う。
これはこのサイトを見つけてくれたような意識の高い人達ならば当然の如く知っていることなんだろうけど、論理的に考えてみよう。

客室乗務員の仕事には二つの側面がある。
一つ目はお客様へのサービス要員としての側面。

高い運賃を払って飛行機に乗ってくれた人に、気持ち良く目的地まで過ごしてもらうために客室乗務員は存在する。
想像してみてもほしいんだけど、お客様は君たちのように飛行機が大好きな人ばかりではない。
飛行機に乗るのが怖い人だっているんだ。そんな人は「大丈夫ですか?」と声をかけてあげるだけでその不安が柔らだりする。人間は心理的に「あ、この人は自分のことを気にかけてくれてるんだな。」って実感するだけで安心感を感じるんだ。

また飛行機酔いをする人がたまにいるけど、これには実は心理的な要因も絡んでいる。

科学的に説明されている乗り物酔いの原因は、自分の頭で認知する自分の位置の情報と、現実の自分の位置が食い違ってしまう時に起こると言われている。

難しい言い方をしたようだけど、要するに『がたがた揺れてると気持ち悪くなる』ってことだな。

でも我々クルーはもっと別の見方をしている。
人間は、自分の知らないことに関して恐怖を感じるんだ。
人間が根源的に暗闇にたいして怖いと思うのはそのためだ。暗闇ってのは未知の最たるものだからな。

そして、その恐怖によって気持悪くなる。

飛行機が何で飛ぶのか分からない。今自分がどこにいるのかわからない。何時に目的地に着くのかわからない。ちゃんと安全に目的地に運んでくれるのか信頼できない。
そういった思いが飛行酔いを引き起こすんだ。

だからパイロットはアナウンスをする。アナウンスには絶対機長と副操縦士、先任客室乗務員の名前、飛行機の概略の位置、高度、定刻にちゃんと着くのか入っているよな?
これはお客様を安心させてあげる目的をも含んでいるんだ。

私がCAとして乗務していた時もお客様に「今どの辺を飛んでいるんですか?」と聞かれることはしょっちゅうあった。
だから必ず飛行前のブリーフィングで「1時間後に琵琶湖上空辺りを通過します。」とかパイロットが教えてくれる。そしてその情報をもとに今のだいたいの位置を割りだして教えてあげるわけだ。

もう一つ。エアラインの宿命として、商品としての差別化を図ることが非常に難しい。

エアライン売っているものは何なのか考えたことがあるかな?
それは原理的には高速移動だ。
東京から福岡まで移動する必要がある。手段としては高速バス、新幹線、フェリー、飛行機あたりがざっと思いつくはずだ。

基本的にはその中で時間を節約できるから、お客様は飛行機を選ぶわけだ。

そういう意味ではお客様にとって、ANAを選ぼうがJALを選ぼうがたいした違いはない。
それがエアラインビジネスの難しいところだ。
車を選ぶのとは全然違うわけだ。車だったら日産の車とトヨタの車は全然違うだろ?

だから、サービスが重要になる。
「前にANAで受けたサービスが素敵だったから、次もANAに乗ろう。」と人は思う。

長くなったがなんで航空会社がこんなにサービスがいいのか解ったかな?
そしてここからが大事なところ。
『 良いサービスを提供できるのは、ホスピタリティを持った人だけだ』ということを知ってほしい。

次回はそこを説明しようと思う。


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2012.05.04 Fri l CA養成講座 l コメント (0) トラックバック (1) l top

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CAに向いてる人ってのはどんな人なんだろうか?それについて私の意見を述べてみることにする。私が思うに、客室乗務員として生きていくために必要なのは、『ホスピタリティ』と『責
2012.05.06 Sun l まとめwoネタ速neo
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