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さて、苦手な人もいるだろう。CA英語は必要なのか?
それに対する回答と、その理由を説明しよう。

CA英語を話せないといけないのか?
もちろんYESだ。当たり前だ。国内線乗務の客室乗務員だって英語を話せなくちゃいけない。

国際線乗務だと英語が得意でないといけないってのは誰でも分かると思うけど、じゃあなんで国内線のCA英語が必要なのか分かるかな?

客室乗務員の仕事を考えてみればそれは簡単にわかる。
以前にも言ったことがあるけど、客室乗務員の仕事には保安要員としての側面と、サービス要員としての側面の二つがある。そして、この二つのどちらをとっても英語ができないと文字通り話にならない。

保安要員として、何故英語が必要なんだろう?
当然、お客様を避難させるためだ。また、危険行為をさせないためにも英語が必要だ。
事実、国内線でも路線によって外国人の割合は全然違う。羽田ー新千歳路線とかは北海道の大々的なキャンペーンの成功もあって外国人観光客が多いし、三沢空港行きの飛行機には米軍基地がある関係で外国人のお客様が非常に多い。

それに、実は数は関係ない。外国人のお客様が一人でもいればPA:Passenger Adress(機内アナウンス)を英語でも入れなければならないし、そもそも事故が起こって乗客が避難しなければならない非常事態になった時に、『外国人のお客様は1人いましたが、客室乗務員が英語で避難の方法をうまく伝えることができなかったために外国人旅客が怪我をしました。』なんて冗談じゃない。

実際の運用としては英語が得意でない人でも避難の方法やライフベストの着方など最低限必要な英語は覚えておくものなんだけど、相手は人間だ。本当に非常事態になったならば相手だって興奮して、早口の英語でわけのわからないことをまくし立ててくるだろう。

それでも国内線クルーだから英語は必要ないなんて思う人はいるだろうか?

また避難の方法だけでなく、外国人のお客様が機内でタバコを吸おうとしていたらどうだろう?もちろん英語が全然できないCAだって。” NO SMOKING PLEASE ”くらいならば言えるだろうけど、その応対に怒っちゃった外国人旅客が早口の英語で文句をまくし立ててきたらどうする?

そんなわけでキャビンアテンダントは英語を話せなくちゃいけないし、エアラインも英語ができる人を採用することになる。

次にサービス要員としての側面について何故英語が必要なのか考えてみよう?

LCCでない限り客室乗務員は顧客を獲得し、他社に渡さないために高品質なサービスを提供し続けなければならないことは以前に説明したと思う。

もうお分かりだね?外国人のお客様になったつもりで考えてみればいい。機内の空調が寒過ぎてちょっと温度を下げてほしい。そんな経験はみんなあるだろうし、私が乗務していた時もよくそんなリクエストを受けた。
だいたいの外国人旅客は英語で少々のジェスチャーをつけてそれを言ってくれる。
「ちょっと機内が寒いみたいだから温度を下げてくれない?だめならどこかましな席に移動させてほしいな。」という具合だ。

でも、外国人といえどもみんな英語を母国語としているわけではないのでその国独特の訛りがあったりして聞きづらいし、英語が得意な外国人の場合は我々日本人にとって話すのが速い。『あぁ、たぶん寒いからなんとかしてくれって言ってるんだろうなぁ。』とか、なんとなくわかることが多い。そうすると機内の温度を調節してあげることができるし、できないなら毛布を貸してあげればいい。

でも、もし君の英語能力の不足が原因で『あぁ、向こうの席を指さしてたから、席の移動をしたいんだ。』なんて誤解してしまったら、きっと君はにっこり笑って窓側の景色のよく見える席に移動させてあげることだろう。

たいていのお客様は『??』とか思いながら座席を移動して、やっぱり寒いなぁとか思いながらももう君に話しかけることはないだろう。そして次からは違う航空会社に乗るかもしれない。

わかるかな?コミュニケーションが取れないっていうのは、サービスとしては致命的に悪いわけだ。高品質なサービスを提供するためには、やはり英語が話せないといけない。

以上、二つの側面からCAに英語が必要な理由を説明してみたけれど、理解できたことと思う。でも心配しなくていい、今回は英語が必要であることをわかってもらえればそれで充分。

英語の勉強方法について次回ご説明しよう。


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2012.06.01 Fri l CA養成講座 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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